Arsip. Berikut akan ditampilkan naskah lomba pidato yang telah dibuat oleh Afiana-san yang telah ditetapkan sebagai pemenang ke-2. Semoga dapat menjadi referensi bagi mahasiswa lainnya yang ingin tampil berpidato untuk mengetahui naskah berpidato dalam bahasa Jepang yang baik.
広島と私は似ていませんか
アフィアナ·カニタ
今月で9ヶ月間、広島に住んでいます。自転車に乗って、週末には平和公園で時間を過ごします。特に原爆ドームのベンチを座って、紅茶を飲んだり、本を読んだりすることが、私の大好きな休日の過ごし方です。原爆ドームの上に見える青空を見ながら、広島へ留学することは正しい選択だったと、今は思います。しかし、その思いは日本に来る前には全然違っていました。
ところで、広島と私には一つの共通点があります。皆さん、それは何だと思いますか。答えは「イメージ」です。これが、私が広島に来る前に留学を迷った理由でもあります。今日はそれについてお話ししたいと思います。
広島へ留学することになったとき、私の両親はすごく心配しました。両親だけではなく、親し い友達も同じ質問をしました。「広島は安全なの?」とか、「放射線がまだ残っているのではないか。」とか、何度もそういうセリフを聞きました。
皆さん、このことに気付いていますか。インドネシアでは、広島はまだ安全ではないというイメージが残っています。インドネシアだけではなく、広島には放射線がまだたくさんあると考える外国人はかなり多いです。ロシアのチェルノブイリや福島原発と同じように、みんな広島のことを、いまだに怖く思っています。
悲しいことですが、人は知らないものを恐れます。これは当然です。広島と同じように、私が 信仰している宗教のことを、イメージだけで恐れる人がいると思います。イスラムはアラビア語で「平和」という意味を持っています。なのに、イスラム教とい う言葉を聞いたら、皆さんはどんなイメージが浮かびますか。
インドネシア人が広島を知らないように、日本には、私のことやイスラムのことを知らない人 が多いです。見た目だけ、イメージだけで判断したら仕方がありません。今まで、何が本当に正 しいかどうかを知らずに、たくさんの情報を信じてしまったのではありませんか。私たちの本当 の姿を見ずに、イメージだけで「怖い」と判断していませんか。こう見ると、私は広島と似てい ますね。
ですが、今、留学してみて、この「怖い」というイメージを乗り越えて、私を受け入れてくれる 人が広島には、います。親しい大学の先生やスタッフの方々、そしてアルバイトの店長さん。私は、この広島の人々に、心をこめて感謝しています。広島に来たから こそ、私は彼らと出会うことが出来ました。本当に広島に来てよかったと思います。
ここいる方々はどうですか。東京オリンピックが間近になり、ますます多くの人が広島 も来るはずです。広島のイメージがこのままだったら、それは不利益ですし、何より悲しいでしょう。
私がインドネシアに帰国したら、周りの人達に、私が知る広島のことを知らせて、怖い場所というイメージを変えたいです。これぐらいしか私には出来ませんが、愛する広島にその愛を返したいです。
いずれ必ず、広島も、イスラム教もイメージが変わります。その時がくるのを私は心待ちにしています。

